ブランド統括本部・コスト管理部の役割
「モノやコトを産み出す」部門です。社長直轄部門として、長﨑堂グループの商品や企画のほぼ全てに携わります。商品企画課はデザインを通じて、商品そのものやパッケージ、販促物、店舗ディスプレイなどをつくっています。 商品開発課は安全・安心・美味しい、且つ各ブランドの個性が表現された「お菓子」を開発します。コスト管理部はそれらの商品が適正な価格で販売されるかを管理し、資材課はつくられたお菓子や、仕入先様より購入する資材の予算実績管理を行います。こうして考えだされた商品が、本製造され店頭に届いているのです。営業企画・オンライン販売促進課はそれら商品の魅力をさまざまな手段で、社内外に伝える役割を担います。管理本部の役割
「管理本部は心斎橋本店3階にあり本店とともに グループの中枢です。製産本部・品質管理部の役割
製産本部は、量産に特化したライン生産の大阪工場、手作り商品に特化した南堀江工房、直営店舗に併設の自由が丘工房、古い町屋を改装した京都室町工房から成り立っています。「お菓子屋さんのあるべき姿」とは何かを考え、 お客様をはじめ取引先様や従業員を含む全員の幸せに繋がる商品作りを目指して活動しています。また、品質管理室では商品をより安全な状態でお客様へお届けするために、抜き取り検査や官能検査を実施しています。営業本部の役割
営業本部は営業として、市場調査やお取引先様との商談を重ねることでお客様のニーズを汲み取り、社内で製産からデザイン、物流を担っている各部門との綿密な打合せを経て、商品を販売へと推し進めていくのが仕事です。長﨑堂の軸として、会社をリードしています。西日本量販課は西日本を中心とした量販店と駅空港関係の土産店、東京支店は東日本地区の営業を強化するために設置されました。販売本部の役割
長﨑堂グループ内で“自社”生産した数多くの商品を、“自社”の従業員が”自社”で運営している店舗を管理している部門が、販売本部です。長﨑堂、黒船、然花抄院の3ブランドを展開し、全国に25店舗を出店。販売本部では、ものづくりから販売サービスまで一貫した価値提供をモットーに、お菓子の販売に留まることなく、新たな文化発信やライフスタイル提案を担っています。海外事業部の役割
長崎堂が創業以来創り続けた理念や伝統、また日本の文化や“おもてなし”の精神を世界に発信する部門です。海外で展開するために必要な市場調査から貿易関連実務、現地法人・店舗運営に至るあらゆる業務を担います。商品開発・製造・出荷や現地の人材管理など、各部署と連携を取りながら運営しています。長崎堂グループのお菓子を世界各国のお客様に召し上がっていただき、現地で根付けるよう、文化や風習の違いを学び、理解しながら、アジアを中心に活動しております。